さて、今回は サテライトのポートフォリオにフォーカスしていきます
コアはもちろんみんな大好きS&P500ですが、サテライトは最強の剣と盾と防具の
布陣にしています
最強の剣はFANG+インデックスそして仮想通貨
最強の盾はアメリカ20年国債ETFのTLT
最強の鎧はSBI高配当投資信託(年4回決算型)

最強の剣

・iFreeNEXT FANG+インデックス
FANG+指数は、Facebook(現Meta Platforms)、Amazon、Netflix、Google
(Alphabet)の頭文字
をつないだ「FANG」にApple、Microsoftを加えた6銘柄を原則とする、
米国企業10銘柄で構成されています。
この10銘柄に等金額で投資し、四半期ごとにリバランスが行われます。
また、「マグニフィセント7」と呼ばれる世界市場を牽引するビッグテック7社の
ほとんどがFANG+指数に含まれています。

過去10年間で、S&P500が約5倍、NASDAQ100が約8倍成長したのに対し、
FANG+は約18倍成長しており、その圧倒的なパフォーマンスが
注目されています。

S&P500の約3倍以上のリターンは脅威的ですね!
・仮想通貨

そして究極最終兵器の仮想通貨ここはあえて秘密のベールに包んでおきましょうw
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最強の盾

・iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF
信託報酬 0.1238%
年間配当金 4.11%
配当月 毎月
世界最強国家アメリカの長期国債のETFです
TLTは月次で配当を行い、その配当利回りは比較的安定。
毎月配当金が入ってくるんです!そして決してタコ足配当ではありません!
基本株と逆相関の動きをするのでヘッジとして買っています
TLTの長期チャートです

債券は金利が上がると価格が下がります現在金利は4.5%くらいでかなり高めです
長期チャートから見てもTLTは今は買い時ではないでしょうか
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最強の鎧

・SBI高配当投資信託(年4回決算型)
投資信託は基本配当金が出ないのですが年4回決算型はその名のとうり
年4回の配当金が出ます。
さらに3つの銘柄に分散することにより毎月配当金がもらえるようにできるのです!

・SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
信託報酬 0.1238%
年間配当金 3.08%
配当月 2月 5月 8月 11月
増配率年平均 6.3%
米国高配当ETFのVYMがマザーファンドの投資信託で組入れ銘柄は586社にもなります

・SBI・S・米国高配当株式インデックス・ファンド(年4回決算型)
信託報酬 0.1238%
年間配当金 3.00%
配当月 3月 6月 9月 12月
増配率年平均 11%
米国高配当ETFのSCHDがマザーファンドの投資信託で組入れ銘柄は100社になります

・SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)
信託報酬 0.099%
年間配当金 4.71%
配当月 1月 4月 7月 10月
増配率年平均 ー%
SBIのアクティブファンドで配当利回りに着目し、高水準のインカムゲインと
中長期的な値上がり益の獲得によるトータル・リターンの追求をめざす投資信託で
組入れ銘柄は80社にもなります

なぜ信託報酬の安いETFではなくて投資信託を選んだかというと
ETFは1株数万円くらいするのですが投資信託は100円から買えるので分散投資
しやすいのです
また外国株の配当金は2重課税の10%をとられるのですが自動的に還付してくれる
のとSCHDは現在日本ではETFは購入できないからです
そしてSBI投信マイレージで0.022~0.037%程度ポイントがもらえるので実質ETFと
ほぼ信託報酬が変わらないからです。
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まとめ
コアはニーサとidecoでS&P500でインデックス投資の王道で
サテライトは攻防どちらでも強いポートフォリオにしています
新ニーサで去年から投資を始めた人は地獄を見た人も多いのではないでしょうか?
僕も旧ニーサで投資してた分は幾分かプラスのままでしたが
新ニーサ分はかなりマイナスになりました
インデックス投資はどれだけ暴落しようが絶対売りませんが
配当金というキャッシュフローがあったらもっと余裕が生まれていたと思います。
現在の年間配当金は税引き前24万円くらいです
月に換算すると2万円ぐらいになります
たかが月2万円の不労所得ですが入ってくるだけでだいぶ心強いですよ
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