
どうもハニ丸です!
今回はFIREするには具体的にどのような資産配分が必要かということを
自分なりに考察してみました。
その結果FIREご用達の4%ルール(トリニティスタディ)と利回りシールド(配当金)
と少しの労働で自由な生活を手に入れることにしました!
一般に完全FIREは支出の25年分が必要と言われていますが
完全FIREではなくてバリスタFIREですが今の仕事を1日でも早く辞めたくてしょうが
ないので最長でも2年以内に2000万円の資産を作ってバリスタFIREしたいと思います。
FIRE後の資産配分
以前は取り崩しなしに全て高配当の株、ETFの配当金で賄う予定ですが方針を変えました。資産2000万円内訳
・VOO(バンガードS&P500ETF) 500万円
・VT(バンガードトータルワールドストックETF) 500万円
・VYM、HDV、SPYD 合わせて500万円
・米国高配当株(ADR含む) 250万円
・日本高配当株、REIT 250万円
まだ2000万円まで程遠いですが、この布陣を目標にリバランスしていきたいと思います。
トリニティスタディ

トリニティスタディとは米国トリニティ大学の天才達が発表したトリニティスタディと
呼ばれている論文です。
論文の抜粋ですが株式50%債権50%の資産を作り、年4%ずつ取り崩せば30年後も
資産が残っている可能性は100%とのことで、しかも資産は残るどころか最低でも倍に
なったというのです!
上記の表から株式100%でもいけるような気がします。
それによりFIREを目指す人の指標として4%ルールというのが確立したのです。
しかしその4%ルールで取り崩す資産は何でもいいのではなくて米国S&P500に連動する
ETF以外はシュミレーションはしていないとのことですが全世界の成長率は年5%~7%
なので全世界株式に連動するETFでも可だと思います。
上記の表は最新のトリニティスタディの40年後まで資産取り崩し成功率ですが
取り崩し率3%なら債権100%以外なら永遠に資産は残るというチートぶりですw
まさにこれこそトマピケティさんのr>gの恩恵の賜物ですね!
自由な生活の為のプラン
さてこの資産配分でどういう風に生活費を得ていくかというと
・VOOとVTを4%ルールで取り崩す(1000万円の4%で40万円)
・VOOとVTの配当金を生活費にする(1000万円の1%で10万円)
・VYM、HDV、SPYDは取り崩さず配当金を生活費にする(500万円の3%で15万円)
・米国、日本株、REITも取り崩さず配当金を生活費にする(500万円の3%で15万円)
合計80万円
配当金はだいたいの目安ですがだいたいこれくらいで落ち着くかと思います。
月10万円あれば生きていけると思うので残りの40万円はギグワークか短期間バイトとかで
なんとかしたいと思いますw月にすると3万円ぐらいでいいので余裕ですねw
ルールとしては暴落時は取り崩しは中止して利回りシールドと現金クッションで耐えます。
あとたまの贅沢は食べ物系優待銘柄で贅沢しようと思いますw
他からみると貧しい生活のように見えると思いますが関係ありませんw
なによりもストレスフリーな大切な自由がほしいからです!キリッ
関連記事:経済的自由fireを目指す為に
まとめ
2019年に両学長のYouTubeを見てFIREという生き方を知り、自分には無理だと思ってましたが
何とかFIREへの道が見えてきました。
2000万円でFIREは少ない、無謀だと思う人もいると思いますが、人間の寿命がだいたい
80歳ぐらいで健康寿命が72歳ぐらいと言われています。
ハニ丸は今40代中盤なのでお金よりも自由な時間を選びました。
せっかくこの世に産まれてきたのに毎日嫌々生きるのはもったいないと思います。
収入は少ないですが貯蓄率80%以上を維持して2年以内にFIREするのが目標です!
関連記事:生涯投資額マイナス300万円のおっさんのFIRE計画

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