ITパスポート概要

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ITパスポートは旧シスアドから名前が変わった資格で、ITパスポートとはワードやエクセルなどの

ソフトやプログラミング等のパソコン技術ではなくパソコンの仕組みの基礎、情報処理の基礎の

資格になります。

ITパスポートは情報処理技術者試験の中で一番簡単な資格です。

その為、学生の受験者が多く、また老若男女問わず受験者も多いです。

受験資格も特になく誰でも受験することができます。

ITパスポートの試験日には、決められた日程はなく、全国にある各テストセンターの休日でなければ

試験を希望する日の3カ月前から前日まで、いつでも申し込み可能です。

ただし会場の席が空いてればなので、事前にチェックする必要があります。

合格率は平均50%くらいとなっております。

受験料は5700円です。

ITパスポート勉強方法


試験科目と出題数は

①ストラジ系(経営全般) 35問程度

②マネジメント系(IT管理) 20問程度

③テクノロジ系(IT技術) 45問程度

で試験時間120分で問題数は100問あります。

合格点は1000点満点中600点以上が合格ラインですが、3つの分野別に各3割以上取得

できていなければ不合格になります。


出題形式はIT資格らしくCBT方式というやつで、パソコンに問題が表示され、パソコンで回答を

入力して答える方式で、4つの選択肢から一つを選んで、マウスでチェックを入れていきます。

計算問題もあるため、一つの問題にあまり時間をかけずにスムーズに答えていく必要があります。

また、IT資格特有なのか、自分の持ち物(スマホや筆記用具までも)ロッカーにしまわなければ

なりません。計算問題等のために紙とエンピツとケシゴムは会場の備え付けの物を使用しなければ

なりません。

勉強方法は参考書などやユーチューブ等で無料で講座がありますので、それで勉強します。

ある程度知識がついてきたら過去問を繰り返し解いていき、わからないところは参考書で勉強して

また過去問を解いていくという感じです。


ITパスポートは3文字の略語がよくでてくるので用語を把握することが重要となります。

ちなみに主が使用した書籍は

・ITパスポート最速合格術1000点満点を獲得した勉強法の秘密 (西 敏明)

・かんたん合格ITパスポート過去問題集 (インプレス)

の2冊で、勉強時間は情報系経験者と未経験者で変わりますが、未経験者では

3カ月で80時間程度勉強すれば合格ラインに達するでしょう。




ITパスポート取得により得られるメリット


ITパスポートはIT系に就職する場合は持ってて当たり前というくらいの資格ですが、

事務系でも基本の情報リテラシーやセキュリティ対策の知識、PCスキルの証明として

就職に役立つと思います。

資格給なども会社によってはもらえる所もあると思います。

ITパスポートまとめ

ITパスポートは情報系の基礎資格で簡単と言われていますが、情報系の経験がなければ

実際意外と難しいです、特に3文字略語に主は苦しめられました笑

ビルメンの資格に比べるとパソコンで入力等、戸惑うこともあると思いますが、

IT系の入り口に立てた!という自信にもなりますので、ぜひ挑戦してみてください。

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