第二種電気工事士概要
第二種電気工事士は主が初めて取得した国家資格です。
30代前半の時に製造業で働いていたんですが不況の煽りでリストラにあってしまいました。
これからは一生食いっぱぐれないように何か手に職をと思い、ポリテク(職業訓練)の電気設備課
で電気工事士になるぞ!と思って取得した資格であります。
第二種電気工事士は住宅や店舗など600V以下で受電する設備の工事をすることができます。
比較的ニーズが高く、専門技術のある人材として活躍の場は広く、自分の家などでのちょっとした
電気工事なんかもできてしまいます。
受験資格に制限はなく誰でも受験できます。
試験は年に上期と下期の年2回あり、筆記試験に合格した後、技能試験に合格することによって
資格化することができます。
合格率は近年では筆記試験と技能試験の両方を含めて45%くらいです。
受験料はインターネット申し込みで9300円です(技能試験含む)
第二種電気工事士勉強方法
筆記試験は計算問題を含む50問で回答は4つの選択肢から一つ選ぶマークシート方式です。合格基準は50問中、30問以上の正解(60%以上)で合格です。
筆記試験の勉強方法は、参考書を一読し、過去問を10年分くらいを繰り返し解いて80%~90%
点数を取れるようになれば計算問題を捨てても合格基準に達するでしょう。
技能試験の練習方法は、ネットで技能試験練習キットが売ってますので購入してください。
筆記試験後では売り切れる可能性もあるので、なるべく早く購入してください。
技能試験のテキストを購入し、全公表問題3回程度すれば大丈夫でしょう。
試験時間は40分ですので、コツは単線図をいかに早く複線図に書きだすことです。
ストリッパーという電線を剥く工具があれば鬼に金棒でしょう。
ちなみに主が使用した書籍は
・第二種電気工事士筆記完全マスター(第2版) オーム社。
リンク
・第二種電気工事士筆記試験 標準解答集 オーム社
リンク
※技能試験のテキストはポリテクだったので買っていません。
補足:第二種電気工事士の上位資格とは?
第二種電気工事士取得により得られるメリット
第二種電気工事士を取得すると設備管理では会社によりますが500円~4000円の資格給が
もらえます。
さらに、これも会社によりますが資格を取得した際の報奨金をもらえます。
第二種電気工事士まとめ
第二種電気工事士は基本4点セットの中でも一番重要で使える資格で、これを持ってるだけでも自分に自信が付きますし、何よりどこでも潰しが効く資格だと思います。
主は電気工事士時代もありましたが腰道具をジャラジャラつけて仕事するのも中々楽しかったですよ笑
絶対おすすめの資格なので、ぜひとも取得してください!
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